2012年2月18日(土)
会場：クリエート浜松ふれあい広場１８：３０ OPEN １９：００ PLAY
東日本大震災後、定禅寺ストリートジャズフェスティバルには、静岡・浜松のみなさんから多大な応援を頂きました。
今回、「浜松の皆さんに感謝を込めて、心からのお礼がしたい」との思いから、地元やらまいかミュージックフェスティバル実行委員会の協力も得て、演奏の場を設けることになりました。
当日は、チャールダーシュやラ・フィエスタなど約１０曲を演奏する予定です。
<入場料> ２，５００円
<ご予約・お問い合わせ>
HAPPY TOCOオフィス または やらフェス実行委員の杉山さんまで
HAPPY TOCOオフィス
Mail ： happytoco@happytoco.jp
TEL ： 080-3336-8722
杉山さん
TEL＆FAX ： 053-463-5581
〒430-0916
静岡県浜松市中区早馬町2-1
TEL 053-453-5311
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２月５日付 中日新聞浜松遠州版に掲載されました。
仙台市を中心にクラシックやブラジル音楽、ロマ音楽、タンゴなどを幅広く手がける市民ジャズバンド「HAPPY TOCO」は十八日夜、浜松市中区早馬町のクリエート浜松ふれあい広場でライブ「世界のジャズ」を開く。被災地への応援に対する同じ音楽での恩返しとなるだけに、関係者は意気込んでいる。
仙台市は浜松同様に音楽が盛んで、キャッチコピーは「楽都仙台」、仙台国際音楽コンクールや、屋外での市民音楽祭「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」などの多彩な催しが行なわれている。
このうち、定禅寺ジャズフェスは、浜松で毎秋開催されている「やらまいかミュージックフェスティバル」の参考になったイベントで、昨年は同バンドのピアニスト榊原光裕さんが実行委員長を務めた。
東日本大震災後、やらフェス実行委員会は被災地を応援し、日本を盛り上げる目的で五月に「元気ライブ」を開催。その際に集めた義援金の一部と、応援メッセージを入れた寄せ書きを、開催が危ぶまれていた定禅寺ジャズフェスの実行委に届けることにした。
「勇気が出る。開催について皆と相談したい」。プレゼントを受け取り、電話口で感謝を伝えた榊原さん。音楽の力で仙台を勇気づけようと開催の決意を固め、九月に実現させることができた。
ただ、一ヵ月後のやらフェスには日程の都合で参加できず「応援してくれた浜松の皆さんに心からのお礼がしたい」という思いは果たせなかった。そこで、地元やらフェス実行委の協力も得て、あらためて演奏の場を設けることになった。
ライブでは、ロマ音楽をモチーフにしたモンティ「チャールダーシュ」や、スペイン語で祝祭を意味するチック・コリア「ラ・フィエスタ」など約十曲を演奏予定。榊原さんのピアノと、バイオリンは佐藤聡子さん、ベースは佐藤弘基さん、ドラムは岸川雅裕さんがそれぞれ担当する。
やらフェス実行委員の杉山治一さんは「一人一人が優れた音楽家、みんなで作り上げるハートフルな世界を楽しんでいただけたら」と話している。
午後七時開演。入場料二千五百円で、事前申し込みが必要。問い合わせは、杉山さん＝電ファックスとも０５３（４６３）５５８１。
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